kimitojacuzzi Anniversary

水戸を中心に活動するキミトジャグジーの記念ブログ

おもいで-クラシックバージョン③-

クラシックバージョンも中盤。
だんだんとレストランスマイル&スマイルで働く人たちの人間性が垣間見えるようになり、舞台は惨劇へ。

柚子を怒らせた晶。ドラッグでバーサク状態になった柚子に腕を折られる。
第1回・第5回公演の時は柚子には元ヤンの設定があった気がするんですが、今回はそれを確定させる台詞は省かれていたような。
その分、バーサク状態に陥った時の行動が「絶対にお前の腕を折る」でした。こわいこわい。
腕の折り方はめっちーこと目原くんが教えてくれました。なんでそんなこと知ってるの、こわいこわい。

惨劇のはじまり。
チーフのシャーペン攻撃。
怪我に繋がる恐れがあるので、とにかく練習しました。
安全な設計になっているのですが、見た目がこわい。
血糊も使うから、成功したのかも分からなかったし。

劇団に所属している晶。
最後は演劇の台詞でしめて、絶命。
小道具の台本、1部しか作ってなかったことに後悔。
山口さんが気を使って血糊で汚さないように演技してくれたけど、役者のことを考えたら公演回数分作ってあげればよかった。反省。

ケガをしてる上田のお腹をグリグリするシーン。
あー、手に遠慮がでちゃってますね。あとで美都子さんに駄目だししておきます。

上田絶命。髪の毛の色と赤い血がいい。
名作「鎌田行進曲」っぽく。死にそうで死なない。
目の前で誰かが殺されそうなとき、目を逸らすのとガン見するの、どっちが演技として正しいんでしょうね。
気になって色々と見てみたら、アメリカのホラー映画だとみんなガン見してて、日本のホラーだとだいたい目を逸らしてました。あと、何故か日本ホラーのヒロインは耳をふさぐ。音を聞きたくないということなのか。

ついに殺人鬼とふたりきり。
ドアの向こうには残忍な悪魔。
柚子は果たして生きてレストランを出られるのか。
明日、クラシックバージョン、閉幕。