kimitojacuzzi Anniversary

水戸を中心に活動するキミトジャグジーの記念ブログ

特別企画:対談

昨日に引き続き、本日も特別企画のご紹介をしたいとおもいます。
「深海のパレード」では2種類、キミトジャグジーと他団体の対談を予定しております。

まずひとつめ。
「魔女集会で会いましょう」
稽古場「風」のドアを開けると、そこは白百合が薫る魔女見習いたちの園でした。
演劇事務所'99の河原将子女史(魔女先生)を迎え、キミトジャグジー・織笠裕美、heart dream shoppers・井上友美が水戸の演劇を語る、清く正しく美しい魔女会。

日程の許可しかとっていなく、もしも河原さんがこのブログを読んでいたらどっひゃーってなるかもしれませんが、河原さん・織笠・井上で水戸の演劇を語ります。
真面目なメンツなので、できれば水戸演劇界の辿ってきた歴史なんかを紐解ければいいなと思っているんですが、司会が山口なのでどうなるかは分かりません。すこしずつ詳細を詰めていきたいと思います。
まずはタイトル。中身はそれから。それがキミトジャグジー
興が乗って一曲歌って踊ってたらすみません。
こちらの対談が観れるのは
5/5(金)14:30回。

そしてふたつめの対談は。
「キミトジャグジー×プロフェッショナルファウル対談~おれたち、これからどうする?~」
2005年水戸。キミトジャグジーと同じ年に結成されたもうひとつの劇団、プロフェッショナルファウル。
劇団色がまったく違うふたつの劇団がこれからについてガチ対談。
果たして、キミジャグとPFは水戸の演劇界を牽引していく存在となれるのか!?
こちらの対談が観れるのは
5/7(日)10:00回となります。

対談。あんまりやってこなかったのですが、やっぱり自分たちの舞台に他の団体さんが乗っかってくれるのは嬉しい。
ちなみに又吉くんには「演劇集団これっきりのしゅうかつ面白かったよね、ところで対談どう?」と稽古中に電話しました。電話を切らないでちゃんと聞いてくれる又吉くんって、優しいですよね。

せっかくなので、過去にやった対談の様子を思い出してみましょう。

こちら、まちなか情報交流センター時代にプロフェッショナルファウルとやった対談。
又吉がプロフェッショナルファウルを「Apple社みたいな劇団にしたい」と言って、キョンが「そんなの初めて聞いたよ」と渋い顔をした、伝説の対談ですね。
衣裳が制服でかわいかった。
最終的にどっちの団体が強いか相撲で決めた。ラストに持って行く力技は、今も変わってないなぁ。始終、司会進行の安島くんに助けられました。

これは記憶に新しい、「ジョージくんとひかり先生のダンス」で作家のぜし君、キョンを招いて対談した回。
キミジャグ勢が一日3本回しでぐったりしてて、ぜし君とキョンに助けてもらいましたね。

「劇団によって考え方が違うことが分かってよかった」
「つねに又吉さんの声が震えていた」
「キミジャグが反則しているのをPFが黙認していて、劇団の力関係を感じた」

これも色んな感想をいただく特別企画です。
河原さんって主に演出だからあんまり表には出てこないので、舞台上で話が聞けるのも貴重だし、「魔女先生」に扮するのも面白そうだし、結成が同じプロフェッショナルファウルと何を話そうかワクワクしちゃう。「シアターゼロ」の話にも触れたいし、最近の作品のことも話したい。
なるべくスマートにお届けできるようにしたいと思います。衣裳もかわいいものが用意できれば。

対談の企画も、どうぞよろしくお願いいたします。