kimitojacuzzi Anniversary

水戸を中心に活動するキミトジャグジーの記念ブログ

おもいで-本編1-

お疲れ様です、キミジャグです。
本日より舞台写真とともに、「深海のパレード」本編を振り返っていきたいと思います。たま~に違う内容のブログも紛れるかもしれません。どうぞよろしくお願いいたします。

まず、客入れUP→客電OUT→波スペシャルIN→波スペシャルOUT→オープニングの曲→地明かりINという一連の流れがあります。
多分音響・照明・演出が一番最初に緊張するシーンでもあると思うんですが、物語の導入なので、とにかく丁寧に作りたいということはオペさんにもお願いしました。

動画でお見せできないのが残念なんですが、オペさんと私の脳みそがクラウド上で繋がってる?と思うくらい「こうしたい」が100%表現された導入でした。
オペさん2人の操作テクニックとかセンスもあると思うんですけど、本番直前まで演出の「こうしたい」に近づこうとしてくれていた。はあ~、ありがたい。
美都子さんに「ありがとうね」と言っても、「私は音楽をかけてるだけだから…」とか言うんだよ。オペさんが望むなら裸踊りしてもいいくらい、日々感謝してる。

オープニング。海の民たちが、ミクモのばあちゃんを海に流す。水葬。
全員声をあわせて台詞を言うんですけど、こういうシーンって絶対サボる子がいるんですね、経験上。間違うのが怖いから、みんなに合わせて言えばいいやって。でも、全員サボらなかった。偉い。そのせいか、ゲネの時に大噛みしてた子はみんなにヤーヤー言われてたんですけど、「前向きに台詞を噛みました」というパワーワード爆誕したのもこのシーン。

海の巫女、ナダレ。みんなよりちょっと後に舞台に出るからめちゃくちゃ緊張している。

オープニングダンス。振り付け自体は簡単だけど、構成がランダムになっているから「次の振りは何!?」と、みんな頭がフル回転している。
練習中の掛け声が「ハイッ!ハイッ!次はしゃがむ!各自別の動き~からのターン!」みたいに、すごく賑やかだった。
同じ動き→全員違う動き→同じ動き、という振り付けがあって、練習中はあんまり出来上がりが想像できなかったけど、動画をみると「おお、すごい」と感心しました。ダンス班も色々新しい振り付けに挑戦をしている模様。

そこからロキの長台詞があって、もうひとつのオープニングダンス。キミジャグ初、ダブルオープニングシステム。「二度とやらねえ!!」とまでは言いませんが、もしも次あったら、役者のみんながもっと安心して出られるよう脚本の段階で調整したいですね。早や着換えが1秒単位で間に合った感じ。多分この流れの時、みんな息してない。

フライヤーに載ってたメンバーが大集合。いよいよお話がはじまります。
また明日!