kimitojacuzzi Anniversary

水戸を中心に活動するキミトジャグジーの記念ブログ

おもいで-本編2-

本編振り返りシリーズ2。
ダブルオープニングが終わり、お話がはじまります。

次期海底の王の候補者たち。なんとなく力関係が分かるシーン。このあたりで、「自分はこういう立ち位置です」っていうのをお客様に分かってもらわないといけないから、みんな必死で自分を押し出している。
「今日はこのスピードで行くよ」「分かったよ」とキャスト同士、舞台上でコミュニケーションをとる時間。

王様になるには「生きた人間をひとり海底祭壇に捧げよ」とのお達し。エチゼン様の巻物がワカメで出来ているのがいい。

この時点でまったく王様になる気はない、前女王の息子・ロキ。彼女であるオワンちゃんと逢引することばかり考えている。三池作品にしてはかわいらしいカップルですね。

一方、ロキの妹のユノは人間に恋(ストーカー)をしている。チョウチンの帽子の明かりがかわいいですね。チョウチンの明かりが点いてると、なぜかそこに目線を合わせて話してしまうという不思議。まさかあの部分が、チョウチンの本体だった…?

ユノの魔法は攻撃専用。人間の槍を折ることくらいお手の物。ここで一番大変なのは、やっぱりオペさん。このシーンは役者の動きに合わせたきっかけが多いので、手元は見ずに舞台を見て操作しているそうです。すげえ。

双子のシーン。ユノはロキに反抗ばかりしていますが、第1稿ではお兄ちゃんの格好を真似してる、みたいな台詞がありました。衣裳が用意できるか分からなかったのでカットしちゃったけど、これくらい衣裳の色が似てたら残しておいても良かった台詞かも。
終わってみると、「あの台詞削らなければよかった!」っていうのがいくつか出てきますね。

シーンが切り替わって、海の民。タンクトップいいね!

海の民の中でもいざこざが。ミクモのことが気に入らないムラサメ。めちゃくちゃケンカを吹っかけて来る。
この時点でキミジャグを見慣れている人は「ははーん、こいつ死ぬな」って思うらしい。面白いね。

ミクモVSムラサメ。激しめの殺陣でしたね。のぶりんの戦ってる時の声がだんだん大きくなっていき、各方面から「日に日に大きくなってますけど、あれ、いいんですか?」ってタレコミが来た。ダメ出しはしたかと思うんですけど、最後まで戦ってる時の声は大きかったですね。

ミクモの手首についていた鈴を、波にのって盗み出したタコ。これから一体どうなるの?

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〈  To BE CONTINUED… |
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振り返りをすると、すごい鮮明に色々思い出してくる…。
冷蔵庫からなくなったチョコレートとか…、勝手に食べられてたのど飴とか…。