kimitojacuzzi Anniversary

水戸を中心に活動するキミトジャグジーの記念ブログ

衣裳記録⑮-キミジャグcollection-デビルズ・前編

本日より「キミジャグcollection」のご紹介です。
キミコレに関しましては着用した衣裳や小物が多いので、何日かに分けてのご紹介となります。
キミコレ=本公演が地獄と呼ばれる元凶みたいなところがあるんですけど、終わった後はみんなスッキリした顔してるんですよね。まるでシャワーを浴びた後のような。
早替えとダンスの連続攻撃。キミコレに耐えられたら、この近辺だったらどこでもやっていける体になっているはず。

まずは1曲目で着用した衣裳から。
この曲は「デビルズ・ホラー・ショウ」のきっかけ曲なので、厳密には本番時は踊っていないのですが、キミコレ用に新たに駒野に振り付けてもらいました。
後半になるにつれて振りが大きくなるので、「後半、来ないで…」とみんなが思った曲です。
この曲の邦題が「地獄へようこそ」って訳されていて、地獄のキミコレの幕開けに相応しい1曲だったのではないかと。

数が多いので、まずは女性陣から。デビルズ曲は、オレンジ色がメイン。

【山口里美】

この曲はぐっさんがセンター。
センターの人はみんなよりパーツが多かったり豪華だったりする。
ぐっさんはキャップとアームウォーマー。
手の動きが印象的なダンスだったので、前列メンバーは腕に何かをつけてます。
キャップには、お揃いのパンツを裾上げした時のあまり布で作ったお花がついていました。あまり布でなにか1品作っちゃうクセ、なんなんだろうね、キミジャグ勢。

【織笠裕美】

耳がついてるカチューシャ。「こんな細いプラスチック、折れちゃうんじゃないの!?」と思っていましたが、全然大丈夫だった。
オレンジのふわふわシュシュは手首に。こういうタイプのやつは「毛が抜けるんじゃないの!?」と倦厭していたんですが、ちょうどいいオレンジだったので購入。
結果、毛は抜けませんでした。素材を疑いすぎて、自分でも笑う。

【鈴木千慧】

TシャツをINしてあしなが効果あり。
デビルズ曲は振り付けをした駒ちゃんから「陽キャヴィランのイメージで」と言われていたので、顔が決まってますね。
太めのリボンカチューシャも、ツインテとのバランスが最高。

【井上友美】

友ちゃんは小さなオレンジのリボンが縦に2つ。
このパンツ、フレアなシルエットがかわいかったですね。
生地もしっとりもちもちしていて「3月公演にはちょうどいいね」と話していたのですが、踊り終わった瞬間「暑い!」と脱がずにいられないパンツでした。
素材としても縫いやすいので、今後何かに使われると思います。

以上、デビルズ曲の女性陣でした。
明日は男性陣。男性陣はパーツがみんな一緒なので、各々の着こなしにご注目ください。また見てね。

おもいで-ジャグライブ-

本日はジャグライブのおもいでを。
…と思ったのですが、ジャグライブの写真が…数枚しかなくてですね…。
これはもうスケジューリングのミスなんですけど、衣裳写真は撮ったけど、ゲネの写真を撮影できる人がいなかった。
数枚ある写真はのえちんがオペ室から撮ってくれたのかな。大変だったね、ごめんねぇ…。
キミジャグ的には「動画は残ってるから…」って思ったけど、ブログ的に残念ね。私のミスです、すみません。
次回から撮影のスケジューリングを早めにきっちり決めよう。反省。

それでは、のえが懸命にオペ室から撮ってくれた写真をご覧ください。

千年企画のちーちゃんの「わたしたちは1番かわいい、みんなみんな1番かわいい」という発言に共感しだすメンバーたち。

そんなことをSNSでいったら炎上するんじゃないかと心配するメンバーもいたが…。

ついに「0番目にかわいいのは誰か」と戦争が巻き起こるのかと思ったら…。

天の声により、仲間の大切さに気付き、力を合わせライブを成功させようとアイドルたちが結託する。

そして、ライブを終え固い絆が結ばれる…。

そんなストーリーでした。
あの客席との一体感は、演劇とはまた違った熱があります。ほんとうに今回のジャグライブは汗だくでした。ちょっとセトリ考えなおさないと、誰か吐いちゃうと思う。多分わたし。
また来年も頑張ろう…と思ったんですけど。

この写真、センターズレズレじゃない?5人なんだから、かんたを真ん中にしないと、私としのぶが全然照明に入れてない。
これは戦争ですね。
山口がしもてに来すぎててちーちゃんがかみてに寄れなかったのか、ちーちゃんがセンターをとったからそこに合わせて立つしかなかったのか…。
近日、ふたりを呼び出して真相を聞きだそうと思います。
舞台写真ってこわいね。色んなことが分かっちゃうからね。

明日からはキミジャグcollectionを振り返ります。
これがねぇ、時間かかると思うんだよ。また見てね!

衣裳記録⑭-ジャグライブ-

本日は「ジャグライブ!!!!!!!」で着用した衣裳のご紹介です。
盛り上がったね、ジャグライブ。サイリウムを持ってきてくれた方々、ありがとう。あの日、わたしたちは確かにアイドルになれました。

今回はみんな形が違う白ワンピース&担当カラーの髪飾りをしました。個性が出てていいね。

【山口里美】

脚本に「山口の衣装だけ、どうみても豪華」と書いてあったので、みんなよりパーツが多いです。
浜婆からのアイドル。すごかったな、今回のぐっさん。

背負うタイプの羽根。本番前に羽根を背負わせてもらっているのを見て、「あの羽根、誰かに装着してもらうタイプなのか…」とぼんやり思っていました。

髪飾りもぐっさんのだけ豪華。最初に見せてもらった時、思わず「でけえな!」と言ってしまった。パールのアクセサリーもたくさんつけています。

【織笠裕美】

後ろが長いタイプのワンピース。
アイドルも18年目。アイドルはもはやライフワーク。早く出現してくれ、後輩。
それにしても今回のジャグライブは辛かった。曲の途中の台詞が出てこないでやんの。3曲しか踊ってないのに。曲?曲のせい?
来年に向けて、体力づくりをしなおさないといけない。

リボンの位置は天海春香意識ですね。
ワンピースにあわせた白のチョーカーをチョイス。金属アレルギーが出ないよう、パッチン留めになっています。

ジャグライブはコスプレとかじゃなくて、もはや仮装。これはのえに激写されていた、コメントに困る首藤くん。困んなや。

【鈴木千慧】

初アイドル。ジャグライブはちーちゃんがひっかきまわすかたちで進行していったんだけど、客席まで下りていくアイドルは初めてみました。担当カラーのブルーも似合ってました。

アップにするとこう。どうした、表情。
ワンピースにフリルとかパールをつけてくれたちーちゃん。もう一人前のアイドルだね…。

【いなだかんた】

PF所属、いなだかんた。かんたのワンピース、チャイナっぽくてかわいかった。
このワンピース前後どっちでも着れるタイプだったんだけど、最初着方が分からなくて試行錯誤しました。

ロングヘアもセーラームーンみたいに結ってくれました。ヘアアレンジを楽しむなんて、アイドルじゃん…!

【しのぶ】

みんなお待たせ。ミステリアスなあの子、今回も出演してくれたね。
彼女、ミステリアスすぎて本名とか一切わからないんだ。でもファンが多くて「しのぶちゃんへ」って差し入れもらってて、愛されてるなぁと思ったよ。

今回のしのぶちゃんはサラサラ姫カットだったね。このスタイルも似合ってたよ。
涙袋のつくりかたも習得して、これからもどんどんかわいくなるね。

稽古場「風」に集いしアイドル達。明日はジャグライブがどんな様子だったのかをご紹介します。また見てね。

おもいで-おしばいのプリンスさまっ・後編-

本日は昨日の続き、「おしばいのプリンスさまっ」の後編をお贈りします。
ライブの開始が待てず、プリンセスたちは怒号を飛ばしはじめる。
だいすけが手をあげると、静寂が訪れ…。

最高のライブがはじまる…!

のぶりんソロ。切ない恋心を歌う表情…。

誉人ソロ。恋の楽しさに気付き始めた表情…。

だいすけソロ。「キセキは待ってたんだ」

アイドル特有の絡みを見れてテンションはマックス。

サビ。のえちんの照明も力が入る。
虚舟は特別企画もあわせると曲数が多すぎた自覚はあるんですけど、吊ってある照明で全曲表現したのえはすごいなと思います。
一曲につき◯分、計◯分と、照明プランを練る時間の総計を提示され「おこですよ」って言われちゃった。本人には言えないけど、反省しているふりをしながら「LINEで怒るのえ、か~わいっ」って思ってたんですけどね。

プリンセスたちも、夢中でサイリウムを振る。
このサイリウムは…。

莫迦トヨの神様」の時のサイリウム。まだ電池つくんかい。
ライブに感動し、プリンセスたちは涙を流しながら出ていく。この時の台詞はフリーだったんですが「生まれて来てくれてありがとう」「ご両親にお歳暮おくりたい」が確認できました。好き放題だな。

脱力するプリンスたち。「王子様って大変だな…」と呟いて、幕。

これは本番の時の写真。プリンスたちがほっとした表情をしていますね。
おしプリは脚本が届くのが最後だったのでダンスの練習ばかりしていましたが、笑顔で歌いながら踊れるアイドルはやっぱりすごいと気付かされました。

集合写真。ピンク~。
明日は「ジャグライブ!!!!!!!」の着用衣裳のご紹介です。お楽しみに!

おもいで-おしばいのプリンスさまっ・前編-

こんにちは。特別企画の振り返りシリーズ、「おしばいのプリンスさまっ」から始めます。

これは、プリンセスの理想を勝手に押し付けられ、プリンス様にならざるを得なかった男たちの物語。
(※ゲネでの撮影のため、友ちゃんが稽古着となっております、すみません)

しょっぱなからキツいダメだしをされるプリンスたち。どうやら彼らには「きらめきがない」らしい。

山口さんの「なん…っかピンクも似合ってんだか似合ってねえんだか分かんねえしよォ。ちょっと恥ずかしいって思っちゃってるでしょ。「『ピンク着させられてる俺』的な。やかましいわ、役者ならなんでも着こなせ、クソがよォ」って台詞があって、3秒くらいで全部言ってるのがすごいなぁと思いました。

「せめて最後まで踊らせてくれ」と懇願するのぶお。確かにこのダンス、めちゃくちゃ練習してたもんね。

どれだけお姫様扱いしてもキレられるプリンスたち。
このちーちゃんの顔良すぎる。

しかし、巧みな技をつかいながらプリンセスを黙らせていくプリンスたち。

これは本編の天丼ですね。こういうのがあるから、特別企画はたまんないね。

正しいルートを選べれば、めちゃくちゃチョロいプリンセスたち。この調子で、早くこの茶番を終わらせたいプリンス。

ここからが本当の勝負。俺達には絆があると、みんなを鼓舞するだいすけ。

「微妙にダサく」とお願いした円陣。掛け声が短くて、本当に微妙にダサくて良かったです。
果たしてプリンスたちはわがままプリンセスを黙らせることができるのか!?明日、乞うご期待!

衣裳記録13 -おしばいのプリンスさまっ・後編-

本日は昨日に引き続き、「おしばいのプリンスさまっ」で着用した衣裳をご紹介します。
何度もいうけどピンクメイン。キミジャグはあまりピンクを通ってこなかったから、数を揃えるのに苦労しました。

【だいすけ/首藤大亮】

我らが首藤くん。最近黒髪にしました。最初、向こうから歩いてきてもすれ違っても全然気づかなかった。私は人を髪色で見分けているのかもしれない。

オーバーサイズのチェックのシャツに、パンツもピンク。あんまり違和感ないですね。
ウィッチウォッチのモリヒトが、どんな服を着ても「けっきょくスタイルがいい奴はなんでも着こなす」みたいな話があって、それを思い出しました。かわいいわね。

なんかでっかく「B」って書いてあるシャツ。色味がかわいかったので、このシャツは早速切り刻まれ素材となります。普通の服に容赦がないキミジャグ衣裳班。

【たかひと/疋田誉人】

誉人もピンク着てるイメージないんだけど、今回はピンクに挑戦してもらいました。全部色味の違うピンク。ピンクの自分に照れているのか、ポーズが迷走していますね。

このパンツのポケット、全部フェイクなんだって。ブログ用の写真は「着ている人が推すおしゃれポイント」を撮影しているんですが、誉人のおしゃれポイント、そこ!?

【のぶりん/林信希】

あら~。まるでこの服を着て産まれてきたかのよう。薄いピンクが似合った、のぶお。
古着屋でのえが買い足してきてくれたコーデですが、お芝居の趣旨にあっていたのではないかと。

少し萌え袖にするのがこだわりらしい。キミジャグだとなぜか萌え袖を「甘え袖」っていうんですけど、誰が言いだしたんだろ?

写真フォルダに入っていた息子と母の図。なんかのぶお、背伸びた?わたしが縮んだ?

全員集合!最初この写真見た時は「なんこれ」って笑ったけど、いい写真ですね。記念記念。

明日は「おしばいのプリンスさまっ」の舞台写真を交えて振り返りをしたいと思います。また見てね。

衣裳記録12 -おしばいのプリンスさまっ・前編-

本日より特別企画の様子をご紹介します。
最初は「おしばいのプリンスさまっ」から。
通称「おしプリ」は最近お休みしていた企画なんですが、虚舟で久しぶりの復活。
男性陣メインの特別企画でしたね。
まずは女性陣が着用した衣裳から。おしプリはピンクメイン。ピンクといってもかわいいピンク。みんなのワードローブにかわいいピンクの服がほとんどなくて買い足したものもありました。

【ぐう/山口里美】

おしプリ名物、いちゃもん女王。ピンクのシャツにジーンズ。最近ずっと浜婆の写真を見ていたので、普通の服を着ていると「あれ?ぐっさんってこんな感じだっけ?」と思う。これはなんも説明いらないな。ただの服ですね。

ピンクの服は購入。私も購入したんですが、なんと同じ柄の服を注文していた。また脳内がクラウドで繋がってしまった。形が違うんだけど、同じ柄の服…。長年一緒にいるって怖いですね。

【ともち/井上友美】

「一生懸命ダンスを練習してきました」と言うのぶおに、「ダンスを一生懸命練習するのは当たり前なんですけど~」と正論をぶっぱなしたともち。
サイリウムを振っている時ですら優雅でした。
ピンクの服があまりにもなさすぎて、本番直前に古着屋に走ってもらった。ごめんね…。

ジーンズにはなんとパールがついているんだって。踊った時にちらりと見える。かわいいね。

【ゆんぷ/織笠裕美】

バーベキューではりきる女と言われた服。確かにいるな、こういう人。これは火起こしをしたひとに「すご~い」と言っているポーズ。
ダメージ加工の服を着ていると「アップリケつけようか」という家庭で育ったので、あまり着ない服が役にたちました。靴もピンク。

小物もピンクで揃えるという予定だったのでキャップをかぶったわけですが、みんな小物つけてなかった。騙された。
ダンスで落ちないよう、これもピンで固定されています。固定、ほんと大事。

意図せずお揃い!速攻、キミジャグユニフォーム行き。

【ちっち/鈴木千慧】

ゆんぷとちっちは「男子が考えるちょっとこわい女子」設定だったのでギャル。
本番は「ちーがおしプリに出てる…!」と勝手に感動していました。長い足が目立つ短めのパンツ。いいね!

この白い靴、ジャグライブでもはいていたけどかわいいね。みんなも白のかわいい靴持ってた方がいいよ。おしプリにもジャグライブにも使えるからね。

やはり色が揃うとテンションがあがりますね。作り物がなかったので、おしプリは衣裳班にも優しい企画でした。
明日はおまちかねのプリンスたちの登場です。ぐっさんに「似合ってんだか似合ってねーんだか」と言われた衣裳、ご期待ください!