kimitojacuzzi Anniversary

水戸を中心に活動するキミトジャグジーの記念ブログ

おもいで-2-

昨日は冒頭のお芝居とオープニングダンス。
今日は村人たちの中で、「変な舟で流れ着いた奇妙な娘」を誰が預かるか会議が行われるようです。

全体図。衣裳の色合いがいいと、自画自賛
パッとしたカラフルな舞台もいいけど、虚舟は乱道の赤を際立たせたかったのもあり、くすんだ色合いにしたかったのでどの写真もお気に入りです。
乱道の気配の消しようがすごい。

ピューさんと箱を持った娘。
本編中、たくさん絡みがあったわけじゃなかったけれど、これっきりさんのラジオを聞いて、のぶりんが2人の関係性をだいぶ調整していたことが判明(笑)役者はこうじゃなきゃね。

退屈が大嫌いな琴吹ちゃんが、箱娘に興味を持った様子。
この時点で浜婆が、ラストシーンで奪う「箱」を凝視していて笑う。ターゲット絞りすぎ。

「なんか琴吹ちゃん、毎回私の腕の長さをはかってくるなぁ」と思ったら、台詞が「変な服、でもきれいね」って台詞だったから、服の見てたのか。
ちょっと考えれば分かることなのに勘違いしていた。おそらく内面まで箱を持った娘になりきっていたのかもしれないと言い訳しておきます。

ようやく乱道のターン。この赤がセンターに来ると、やっぱり映えますね。
いわゆる阿呆の芝居なんですが、調節が難しいと思うんです。どれくらいのアホなのか。
やりすぎると「アホをバカにした人の芝居」になってしまうし、やらなすぎると伝わらない。首藤くんには稽古序盤でだいぶ調整してもらいました。
しかも乱道は「アホのふりをしていた人」だから、もっとややこしかったと思う。

怒号飛び交う村人たちの話し合いが行われているなか、舞台のしもてで乱道の「人形で興味をひく作戦」が展開。
お客さんの目線がしもてにいかないと困るので、しもての照明をちょっとだけ足して貰ったんじゃなかったっけ。音響も明るい音楽から、しっとりした音楽に。
「絶対に注目を集める」という自分たちの演技に自信がないわけじゃないけど、台詞もなく動きも小さかったのでスタッフさんのお力を存分に借りました。ありがてえよ。

初めてみるムクムクの人形に興味を示した娘。
無事、乱道の家にやっかいになることが決定しました。

以下、本番の様子。

腕の長さをはかられていると思っている娘と、この時点で箱を狙っている浜婆。

明日は、お世話になる人の家にいったらめちゃくちゃ人形が吊り下がってて(私が選んだ人、もしかしてやばい奴…!?)と娘が気付くシーンですね。

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〈  To BE CONTINUED…//// |
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