「対決シーン」ってあるじゃないですか。
物理対決。
魔法対決。
今回は剣も魔法もないので、言葉対決。迫力対決でもいい。
言葉対決って、物理や魔法にはないエグさがある。
でもこれって、職場や家庭、人間関係とか、日常で行われているわけで…。
年々三池さんの台詞の切れ味が増していってる気がするので、なんかもう、子供向け作品とか書いてもらおうかなと思っています。
エグいんだけど、その先には必ず優しさとか喜びがあることを願って稽古をしています。
山口さんは普段飛び道具として演じてもらうことが多いけど、今回は飛ばない。若い頃の清川玉枝さんのお芝居を見ているかのような感覚。(当社比)
そういえば、個人的にめちゃくちゃ楽しみにしている映画「サユリ」が、「ケンと夢の箱」前日に公開なんですけど、キミジャグ舞台版をやるとしたら婆さん役を任せられる頼もしさ。
山口さんの作る集中力って、みんなにも伝染する系なので、このまま本番まで引っ張っていってもらいたいと思います。
今日は千波湖花火!稽古もないから今のうちに飲んじゃお飲んじゃお。キミジャグの最新作、詳細はこちら。
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