本日は「深海のパレード」の見所をご紹介したいと思います。
前回の見所紹介↓
「深海のパレード」はキミジャグ初のダブルオープニングシステム。
オープニングがふたつ続きます。
今回、お話が海の上と下で進むので、まず海の上でのオープニングがあって、次は海の下でのオープニングがあるということです。
なにを言ってるかよく分からないでしょう(笑)私もです。気になる方は、ぜひゴールデンウィークは稽古場「風」へ。
簡単にいうと、ほぼ全員でのダンスがいきなり2曲続きます。
1曲目でバチバチに踊って…。
2曲目でもバチバチに踊る。
オープニングダンスは公演の中でもかなり力をいれたダンスになるので、それがぶっ続けにやってくる。しかも1曲目が終わったら衣裳を着換えて2曲目になるので、キャスト側の山場が開始10分でいきなりやってくるというわけです。
うちにもう少し役者がいたらこんな悲劇は起こらなかったのかもしれませんが、万年人手不足なので、ね。
ダンス自体、本公演ではいつも4～5曲入れていて、キャストの体力配分とか着替えのこととか考えて配置するのですが、今回の台本はそれがまったく無視されています。
「こんなの無理だよ！」と言われるかと思いきや、みんなけっこうすんなりやっていてすごいなぁと思います。もしかしたら自分の置かれた状況に、まだ気付いてないだけかもしれません。役者の頭と体を麻痺させる。それがキミジャグの稽古場。
ダンスの振り付け担当は、1曲目が駒野。2曲目が山口となります。この2人の振り付けの違いをみるのも面白いかもしれません。
チケット発売は3/20(月)！まもなく！！
