kimitojacuzzi Anniversary

水戸を中心に活動するキミトジャグジーの記念ブログ

衣裳記録④ 「劇団であった怖い話」後編

今日は客演陣・スタッフさんの衣裳をご紹介します。
衣裳というか、小物。

たかひと役/疋田誉人

えっ…。かっこよ…。大人の男じゃん…。
衣裳的には彼が一番シンプルだけど、赤のチョーカーがいい味だしてますね。アンケートでも、疋田さんがセクシーだったってあったもんね。

元々誉人は背中を刺される予定だったのでみんなと同じようなコサージュを作る予定だったけど(作り始めていたけど)よくよく考えたら背中にコサージュっておかしくない?と気付き、これも小屋入りしてからチョーカーに変更。
それに合わせて死因も、背中を刺されてから揉み合った時にナイフが首をかすめる、になりました。
首藤くんと誉人が急遽動きを作り変えてくれた。すごいぞ、私だったら「今それ言う!?」ってキレると思う。
チョーカー、確かにセクシーでいいですね。

近くでみるとこんな感じ。黒猫オリーもちゃんといます。
チョーカーを舞台で着用したことあります?ネックレスじゃなくてチョーカー。
私もデビルズ・ホラー・ショウで初めてチョーカーを舞台でつけたんですけど、でかい声をだそうとすると首がグエッってなるんですよ。
でも、長くすると下に下がっちゃうから、ジャストサイズじゃないとかわいくない。
「誉人…。本番、すごいストレスかもしれないけど、頑張ってね…」とチョーカー先輩としてアドバイスしておきました。

それにしても誉人かっこいいね。

あ、大丈夫だった。いつもの誉人いた。


友ちゃん役/井上友美

友ちゃんは髪飾り。
終盤、ぐっさんに床に頭をガンガンやられる部位。コームがついてるんだけど、頭を持たれて上下に動かされるからゲネで髪飾りが飛んでいっちゃった。

だから、よくよくみるとコーム以外に、ピンでガチガチに固定されているのが分かるでしょうか。
髪飾りって、自分でとれたのが明確に分からないから怖いんですよね。
「あれ、あそこに落ちてるの何…?」って思ったら、自分の髪飾りだったりする。
みんなの化粧まわりには、ぜったいにアメピンがある。

友ちゃんの髪飾りは小さなお花がついてますね。皮膚がはじけちゃったイメージ。キミジャグの怪異に本当に巻き込まれちゃった友ちゃん。お疲れ様でした。


スタッフ編

受付チーフだった駒ちゃん。
今回はスタッフさんにもお衣裳がありました。

胸元に黒猫オリー。もともとピンバッチだから、こっちの使い方の方が正しい。髪飾りとかチョーカーにつけた用は、うしろの針の部分を小道具班にとってもらってます。

舞台監督もつけてます。河原さんも受付に入ってもらったのでオリーを持ってて、打ち上げにちゃんとつけてきてくれて嬉しかった。

小さな赤いリボン♥かわいい♥

照明・音響スタッフもちゃんとリボンをつけています。
でもこの赤は死因だから…。みんな、「こめかみ撃ち抜かれた説」がありました。

トッティーだけリボンつける場所間違ってない??

さて、衣裳が全部出揃いましたので、明日からは舞台写真と一緒にお話しの振り返りをしたいと思います。
まずはキョン台本から。また来てね。