kimitojacuzzi Anniversary

水戸を中心に活動するキミトジャグジーの記念ブログ

おもいで⑥ 「劇団であった怖い話」

「劇団であった怖い話」、今日は井上編の振り返りをしていきます。
怪談としてはオーソドックスなお話。演劇的にどう気持ち悪く作れるか、王道なストーリーだけに音響・照明さんも悩んだ章です。

heart dream shoppers代表、井上友美。みんなからは友ちゃんと呼ばれている。好きなものはいっぱいあって…。

水戸ホーリーホック
ホーリーホックのタオルは友ちゃんが貸してくれました。

みんな柄が違う!
ここの応援は一瞬だったけどテンションがあがったシーン。ちなみに私は山田奈央選手のファンです。

フラメンコも好き!
フラメンコやってる時の友ちゃん、見たことあります?迫力がすごいので、みんなで発表会を見に行こう。演劇やってる友ちゃんとはまた違った魅力がある。

友ちゃんの話は、キミジャグの事務所で起こったお話。
みんなから衣裳の手伝い、市民センターの予約、ダンスの振り付けの確認など頼られまくる友ちゃん。安島くん台本の「私はあんたらの母親じゃない」という台詞を彷彿とさせるシーン。ごめんねぇ、ごめんねぇ…。

今年の7月、衣裳の手伝いをしに、友ちゃんはキミジャグの事務所にいた。山のように積まれた作業。蒸し暑さの中、みんな作業に没頭する。
よくみると、ちゃんとリトルウェッジの魔女の衣裳だね。

そんな中、事務所のドアを叩く音が聞こえる。
友ちゃんは誰か来た、というけれど、みんなそんな音は聞こえないと言う。
聞こえないと言いながら、友ちゃんの後ろのキャストは友ちゃんにばれないように、みんなで聞こえている芝居をしています。やっていることはドリフだね。

ドアの音はどんどん大きくなるけれど、みんなには聞こえていないよう。
遂に、ドアを開けると言い出す友ちゃん。

走りだそうとする友ちゃんにぐっさんが一喝、「開けるな!!」
ここで大きい声怖いチーム(たかひと・おりかさ)は退場。

キミジャグの事務所では、23:59から1分間だけ、誰かがドアを叩く音がする。1分間だけ我慢していればおさまる音なので、これからは聞こえないふりをしてほしいと友ちゃんにお願いするぐっさん。
「おばけも怖いし、それを受け入れちゃうキミジャグが怖い、キミジャグはおかしい」と騒ぎ立てる友ちゃん。
ぐっさんは「幽霊よりも、本番前に作業が終わらない方が怖い、ああいうのに構っていられない」と言い、ふたたび作業に戻る。
ここのぐっさんの笑い泣きが、キミジャグの作業量の凄まじさを物語っていますね。
そう、手を止めたら作業が終わらない。だいすけもずっと塗装作業をしていて、すでに怪異が起こることに対しては諦めの姿勢。
最終的には友ちゃんも作業に戻り、暗転…。

おばけの話かと思いきや、「キミジャグは地獄」と突然のバッシング。キミジャグ勢がむっとしている顔で井上編は終わりです。

次は山口編です。ぐっさんの納豆語り、しびれたね。
また遊びに来てね。