引き続き、初詣のお話を。
神峰神社では日立市の川尻町にある蚕養神社の御朱印がいただけるのです。
「うつろぶね」の芝居をしようと決めたのはもう10年くらい前なんですが、よしやるぞ!となったのはコロナ前あたり。
前々から「うつろぶねで一本やりたい」と色んな人に言っていたので、「この本おもしろいよ」とか「この説が演劇にしやすいよ」というお話は博物館の方や有識者の方からちょっとずついただいていたのですが…。
「劇団であった怖い話」で仮チラシが配られてから、改めて色んな情報をいただきました。
いるね、うつろぶねファン。キミジャグのお客様がミステリー好きな方が多いってのもあると思うけど。
「待ってました」や「いつかやると思ってた…」の声と共に、「この神社行ってみて」とか「この説は外せません」など、6件の熱いメールをいただきました。印刷して保存したら48ページになった。ちゃんと三池さんにもお渡ししました。ありがたいです。
でも、皆さん「うつろぶねをやるなら蚕養神社」と口を揃えておっしゃる。「蚕養神社知らなきゃうつろぶね素人」くらいの圧。じゃあ、ぜったい御朱印いただいてこなきゃ…と思い、初詣の場所を決めました。
地元のお話をやるのって「私たちはこう解釈しました」って発表できるワクワク感もあるけど、「期待外れになってはいけない」というプレッシャーも少なからずありますね。
でも多分、台本を読む限り大丈夫だと思います、台本も強けりゃキャストもスタッフも強いので。
御朱印をもらって腹は決まった。みんなで乗ってみよう、うつろぶね。
以下、教えていただいて面白かった記事です。寝る前読むと次々調べたくなって眠れなくなるので、なんかこう…、電車待ってる時とかに読んだらいいと思う。また明日!