キミトジャグジー18周年記念公演第2弾
「深海のパレード」無事に幕をおろすことができました。
ご来場いただきました皆様、本当にありがとうございました。
久しぶりの本公演規模の作業量で、用意していたパンフレットや販売用脚本が足りなくなったり、制作面がだいぶバタバタしてしまいましたが、こちらは早めに郵送で対応させていただきます。
７日間戦争をともに戦ってくれた仲間たち。
演劇関係者からは「ついに狂ったか」と言われた公演日程でしたが、はじまればちゃんと終わるものです。
でも、それもオペさんをはじめ、受付のお手伝いにきてくれた
スタッフさん、陣中見舞いにきてくれた他団体の皆さん、支えてくれたたくさんの方々、なによりお客様がいなければ成り立たない公演でした。
また1枚、みんなとの大切な写真が増えました。
私になにかあったら、ちゃんと棺桶にいれてほしい。
個人的な感想となってしまいますが、いつもだったら本番中は最初から最後まで駆け抜けるイメージなんですけど、この「深海のパレード」はシーンごとにちゃんと冒険した気持ちになりました。舞台上のセットはなにひとつ変わらないのに、照明や音響で夕焼けの浜になったり、暗い洞窟になったり。
演劇は役者だけじゃできない。スタッフさんの偉大さに改めて気づかされた公演になりました。
18周年記念公演の旅はまだまだ続きます。
舞台は真っ青な海の底から、木々の緑がむせ返る森の中へ。
キミジャグの方向性を決定づけたダークファンタジー「リトルウェッジの魔女」
16年の月日を経て、再演となります。この演目もやべえぞ。
稽古も間もなく開始しますが、こちらのブログでは「どんだけ振り返るんだよ」と言われようと、「深海のパレード」の衣裳や思い出話なんかを書き綴りたいと思います。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
