見所紹介も今日で最後です。
最後は作家さんからの希望で、「リトルウェッジの魔女」に登場する２人のはなし。
あらすじにも書いてあるんですが、話の軸となるのは【英雄と呼ばれた傭兵】と【赤い髪の魔女】。
どの作家さんも、自分の生んだキャラクターの中で特にお気に入りのキャラっているんじゃないかな。
うちの作家さんのお気に入りはこの２人だそうです。
16年前の台本だと、「英雄と呼ばれた傭兵」ではなく、「まだ少年の面影をのこす青年」。
魔女も、16年前は「女の子」だったけど、今回は「女性」に変更されていて、キミジャグの役者陣が経た時の流れを感じます。
演じるのはキミジャグ魚座のB型チーム。
「譲れよ…？さっきのシーン譲っただろ…？このシーンは譲れよ…？」と目で会話をする。それが魚座のB型チーム。
三池は基本的に脱稿した後は好きにやれよという感じだけど、魔女と傭兵の台詞だけは削ったり改変したりするのをすごく嫌がったので、こりゃぁいつも以上にこだわりをもってやらないといけないなと思いました。
ブログの稽古場写真見て、「ちゃんとスカートで稽古してください」って言われて「う、う、うるせえ～！」って返しちゃったけど。
演出的にもこの２人の対比は作りこみました。
あとはラストの2日で、今以上に深堀できるかどうか。
明日は！！！仕込み！！！
怒られるのは3回くらいに留めたい！！！
また明日！！！
