稽古も、動きが決まっていない部分の補完が終わったので、ここからはシーンを通してなおして、の繰り返しになります。
ここまで来るの、長かった…。
まだまだ本番に向けて盛り込むこともあるけれど、ここまで来たら一度腰を据えて、より深く台本と向かい合えます。
そんななか…。
演劇集団「風ノ街」のちかちゃんが、なんと20歳の誕生日でした！！おめでとう！！
ささやかながら、稽古場のみんなとお祝い。
記念すべき日を一緒に過ごせて嬉しいね。
これから社会へ羽ばたく彼女へ、ためになる言葉とか贈りたかったんですが、「酒に呑まれないと明けない夜もある」とか「別れた男の葬式には出るな」とか、しょうもない言葉しかでてこなかったので、「大学生といったら文房具が必要…！」と思い三浦文具に駆け込みました。
変な言葉を色紙に書いて贈らなくてよかった。
ちかのお芝居は、大学時代の私のお芝居とすごく似ていて、私が彼女にするダメ出しは全部あの日自分が言われてたことだなぁと不思議な気持ちになります。よい作家さんと演出さんに出会って、幸せな役者人生を歩んで欲しい。
色んな役をやれる可能性を秘めた役者さんなので、他の団体に目をつけられないうちにキミジャグ色に染めてしまいたいというのが本音ですけど。
ちかはなにかをする時、率先して動いてくれる。先日、なんでその話になったのかは覚えてないけれど、しゅっくんが《ちかのお芝居に対する姿勢》を褒めていて、「めっずらし～…」と思いました。
何はともあれ、ちかの20歳の思い出に「リトルウェッジの魔女」も刻まれてほしい。できればいい思い出として（笑）
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