昨日で、実質的な稽古は終わり。
今日は前半の通し、明日は後半の通しをやります。その後はもう小屋入り。
毎回この時期はさみしい。今回もたくさんの市民センターさんにお世話になりました。ありがとうございました。
参加者の中に大学生がいたので、チャリでも稽古に来やすい市民センターを選んでくれた美都子さん。
キミジャグの枠だけじゃ足りなかったので、市民センター予約に協力してくれた演劇事務所'99さん、heart dream shoppersさんにも感謝。
新荘。きれいで広くて好き。でも、常磐もそうなんだけど、声がすごく広がるから自分が芝居上手になったんじゃないかと錯覚してしまう。
三の丸。駅から近いので色々と便利。横に広いので、ACM劇場の横幅の実寸がとれる。
堀原。なんかもう実家。隣に公園があるので、ダンス班が稽古後練習をしていたのはここ。
ひっっっさしぶりに利用させてもらった米沢。目印のコンビニが移転していて、辿り着くのに何周かした。
市民センターの予約って、多分みんなが思ってるよりも大変なんです。予約しにいってくれる人がその団体の顔になるのでキチンと団体の説明をしなくてはいけないし、スケジューリングとか、センターの職員さんとのやりとりとか…。
美都子さんは「日曜は人が多くなるので、できるだけ大きな部屋で」とか「この日は通しをやるから、横幅のある市民センターで」とか細かく考えてくれるので、いつも助かっています。
「いつもやってくれるから当たり前」とは思わずに、誰かがやってる作業の大変さを忘れずに日々感謝して生きて行かなきゃなぁ…と思っております。劇団とか、団体ならなおさらね。
これでいうと、台本が指定日にあがってこなかった時に「締切りに間に合わせるのも、そちらの仕事なんじゃないですかぁ～！？」とか言ってしまったことを後悔（笑）
フォローできるとこは、フォローしていきたいと思っていたのに。
1日10枚書けるときもあるし、５行書くのに1日かかることもあるそうです。劇作家あるある？
「リトルウェッジの魔女」にいたっては再演なので元台本があったわけですけど、いつもよりも全然台本があがってくるのが遅かった。最終的には「ゼロから書いた方がマシ」とまで言っていました。
改変作業の苦労はパンフレットで三池が話しているので、ぜひお読みください。
それでは、また明日。
本番まであと２日！
