kimitojacuzzi Anniversary

水戸を中心に活動するキミトジャグジーの記念ブログ

衣裳記録⑩-村人たち1-

本日からリトルウェッジのゆかいな仲間たちを紹介します。

【酒場の店主/みっきー】

リトルウェッジの酒場の店主。ツケで飲まれてよく損をしている。
店主の衣裳は一見シンプルなんですが、キミジャグでは一軍と呼ばれる衣裳たちですね。
キミジャグのファンタジー作品に出演したことがある子なら、「俺も着た」ってわかる子がいると思う。
このベスト、形がかっこいいんですよ。
ボタンの付け替えもしてあるからかわいい。

「ゼンマイウサギは観月博士の夢をみるか?」で銀河鉄道に乗ってきたカムパネルラとか。

「暴君は今夜もサァカスで眠る」のシノノメ団長とか。

あれ、歴代のカゼマチの客演さんに引き継がれているのかも。

帽子も一軍の帽子。

「スピカと3人の処刑人」で原子の子アトム(上段・左)がかぶっていたやつかな。
これも形がいい。
アトムを演じたのは演劇研究会のたすく君だったので、今回のみっきーはハイブリッドな衣裳でした。

昔は演劇研究会と風ノ街の子がどっちも本公演に客演してくれていたから、特別企画でエンケンVSカゼマチとかやって盛り上がったんですよ。本当ですよ。みんな元気かな。

元気な店主でした。ツケ、払ってもらえるといいね。

 

【村人A/菊池 知香】

ちかちゃん村人。
白いキャップとブラウス、グレーのパンツ。腰には村人お揃いの布で作った腰巻き。
ちかちゃんは何を着せても「アイスクリーム屋さん」とか「クレープ屋さん」になってしまったので、衣裳班が何度かラボから新しいアイテムを探していた記憶があります。
なんなんでしょうね。お顔?お顔が店員さんっぽいの?パッとした笑顔かな。【何を着せても店員になる】というのが初めての経験だったで、村人の衣裳を担当していた山口さんも不思議がっていました。
まあ、ちかが店員のアイスクリーム屋があったら毎日通うけどね。

すべてを解決する腰巻き。とにかくファンタジーの衣裳は腰に布を巻け。
今回、村人を象徴するのはこの柄の布でした。
1m200円くらい。途中、村人が増員されたので慌てて買い足しました。

 

【村人B/鈴木 千慧】

ちーちゃん村人。
彼女はエヴァだから無理しないでもいいって言ったんですよ。でも、楽しいこと好きの役者のフットワークの軽さ。
みて、この笑顔。テーマパークのキャストさんにいそう。
村人たちの衣裳の主になっている色はグレー。色縛りがあると、やっぱり統一感がでるね。このお揃いのパンツもかわいかった。布さえあればパッと縫える簡易パンツ。

ちーちゃんの帽子。
帽子のリボンつけはちーちゃんが担当したとか。綺麗に縫えています。

リトルウェッジの村人は出番的に少ないんだけど、酒場の背景のフリーの演技とか、クダンとハナの出会いのシーンのガヤとか、ダンス曲があったとかで大変だったと思います。
でもこの村にはまだまだ住民がいます。また明日ご紹介します。
ちなみにリトルウェッジ村の特産品はくるみだそうです。