kimitojacuzzi Anniversary

水戸を中心に活動するキミトジャグジーの記念ブログ

写真撮影報告

今日は次回公演「劇団であった怖い話」ビジュアル撮影の様子をご紹介したいと思います。

サブカルぶった写真が欲しいからとにかくゴミの中に埋もれてくれ!」とのことだったので、まずゴミの山を作りました。

ちょうど公演後だったので、荷物をそのままラボの2階にほっぽる。これだけでセットが完成。勘違いしないでください、いつもこんな風じゃなくて、撮影のために散らかしたんですからね。
こういう風景、ニュースのゴミ屋敷特集で見るなぁ。
よくみると、リトルウェッジで使った十字架、深海のパレードの槍なんかもありますね。

画角チェック。山口さんの右にはユノのタコ足。その手前は莫迦トヨやリトルウェッジの衣裳が。
今まで使った衣裳たちに囲まれて、山口さんは何を考えているのか。

キャストが全員到着。気心知れたメンバーだと、平日の夜から撮影という無茶なスケジュールが組めます。
デザインさんが指定してくれたポーズで寝てみる。
下がふわふわしていて、体に力が入らず案外寝にくい。ガチガチの誉人の腹筋を頼るしかない。首藤くんは最適な場所を見つけたらしく、ひとり楽な姿勢でずるい。



いよいよ写真撮影。
撮影された写真を見たデザインさんに「なんか、疋田さん全部半笑いじゃないですか?」って言われる。
おいおい、誉人。あんなに枚数撮ったのに、全部半笑いって…、と思い確認したら、本当に9割半笑いだった。なんで!?
でも、今この写真を見返したら、半笑いになっちゃうの分かる。
なに、ここ。急募:断捨離の達人。

別角度。毎回写真撮影の時思うけど、何が正解か分からなくなった時はとにかく枚数をとってデザインさんにお任せします。
今回もリトルウェッジに引き続きシャッターを押してくれたのはのえちんなんだけど、ちょっと上の角度から撮影するため押し入れの段に足をかけて撮影してくれました。キミジャグに出入りしているとどんどん逞しくなっていく。𝑩𝑰𝑮 𝑳𝑶𝑽𝑬______。
あと、のえちんとソラノデザインさんがお互いを気遣ったメッセージのやり取りをしていて、かわいかった。
リトルウェッジのフライヤーは、2人の共同作品でしたからね。今回も出来上がりが楽しみ。

「劇団であった怖い話」の客演さんは、最近レギュラーになりつつある誉人と友美なんですけど、何をもってレギュラーと呼ばれるかっていったら、ラボに来て驚かないところですね。
だって「ラボで写真を撮るから来て」って言われて、あの衣裳の山の中に寝かせられたら普通驚くよ。
でも、それを受け入れてくれる(受け入れさせられてる)二人に感謝。

フライヤーの仕上がりが楽しみですね。
明日は稽古場の様子をご紹介したいと思います。