今回のお芝居、小道具に「写真」があるのですが、舞台で使用する写真はデザインのソラノさんが担当になっているので、現物が来るまでは仮の写真で稽古しています。
何か印刷しておこうと思って、ちょうど「リトルウェッジの魔女」の写真データが手元にあったので印刷。
稽古に使用しているわけですが…。
見ちゃう。
稽古の合間に普通に見て楽しんじゃう。
出演してくれたみんな、立ち位置の微妙なズレとかダンス班にバレてるぞ。
結婚式で使う写真でも選んでるかのようにキャッキャと写真をみる舞台監督と看板役者。平和だなぁ。
でも、芝居の内容はそんなに平和じゃないです。
今回、執筆協力として演劇UNITホープフルモンスターの安島くんと、プロフェッショナルファウルのキョウスケくんからも台本をいただいているのですが、その２つがめちゃくちゃ精神を削ってくる系。
脚本担当の三池さんも「そうきたか…」と言っていました。脚本家同士の攻防戦がうっすら見えて、ふふっとなる。
この２人の台本に関しては、時間をとって見所紹介としてご紹介したいと思います。
気付けば一ヵ月切ってた。11月は楽しいイベントがたくさんあって忙し忙し。
今回のお芝居は体力よりも、役者の精神が削られていく芝居。
モノづくりをしている人に見て欲しい作品です。
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