先日、デザインさんにパンフレット用の写真を選別してもらいました。
パンフレットで使う写真はフライヤーとは違うポーズのもの。
どの写真も良くてこっちで選べなかったので、デザインのソラノさんに決めてもらいました。客観的に見てもらえるって大事。
そういえばフライヤーのデザインが出来上がってきた時、数多ある写真の中から「どうしてこの写真を選んだの？」と聞いた時、「先入観なくチラシを見て貰えるように」とのことでした。
デビルズみたく、「こういう劇団がこういう芝居やります！」という感じではなく、どんな人でも手にしやすい印象にしたかったとか。それに加え、初演版のリスペクトを込めて赤と白が基調のデザインにしてくれたそうです。はーん、深い。
また、「写真がいいのでパンフレットも素敵にできますよ」と断言してくれました。シャッターを押してくれたのは照明オペののえちん。多才よね、みんな。
そんなソラノさん。最近はラーメン屋の看板デザインをしたとか。「おしゃれじゃなくていいと言われたのが大変でした。キミジャグさんみたいに『芝居の内容は泥臭いから、せめてチラシはおしゃれにしてくれ』って言われたら気持ちも楽なんですけど」とのこと。
それ、よそで言わないでねって言っておきました。
あと、「なんかぁ…、織笠さんが那珂川に浮かんでて、それをみんなが見てるみたいなチラシが作りたいです」って、怖いことも言ってました。それ、どんな芝居？「贋作・オフィーリア」とか？怖すぎるんだけど。
私が那珂川に流されるのが先か。リトルウェッジの魔女の幕があがるのが先か。次回公演の詳細はこちら。
