kimitojacuzzi Anniversary

水戸を中心に活動するキミトジャグジーの記念ブログ

ご来場ありがとうございました。

演劇フェスティバル実行委員会プロデュース公演
「リトルウェッジの魔女」無事に終演いたしました。
ご来場いただきましたたくさんの皆さま、ありがとうございました。

キャストだけでなく、たくさんのスタッフさん、お手伝いいただいた方々、応援してくださった皆様に支えられて、怪我もなく幕を下ろすことができました。

この作品はキミトジャグジーとしても大切な作品だったので、このメンバーで再演できたことがとても嬉しかったです。

初演版に出演していたメンバーが客席の一番前で応援してくれたり、元メンバーが芸術館のスタッフさんとして的確なアドバイスをしてくれたり、キミジャグとしても辿った軌跡をもう一度再確認するような本番2日間でした。

初代コーザ役のたけプー。あいかわらず写真を撮る時はこのポーズ。
初代クダン役のホラグチさんが舞台監督として舞台袖で待機してくれていたのも心強かったね。

二人のクダンと。この二人が「クダンあるある」を話しているのを聞いて、笑ってしまった。

本番前の気合い入れでもお話させてもらったのですが、ここ最近、水戸の演劇人口を増やしたいという思いがあり、演劇は楽しいことをこのお芝居で証明したかった。
歌もダンスも殺陣も映像もなんでも使って、「演劇をやってみたい」という人を増やしたかった。
仲間内だけで盛りあがるのは楽しいけれど、それだと今以上に先細りになっていくような気がして、もっとたくさんの人に見て貰って、こんな劇団があるよ、この役者さんがいいよ、と話題にあがるような演劇を作りたかった。
結果としてどうなったのかは分かりませんが、そのような思いを持って作った作品でした。

キャストは誰も楽することなく全力で声を出していたし、スタッフさんも準備してきたもののすべてを出し切った本番でした。お芝居をすることに集中できるよう、裏で色々と動いてくださった演劇事務所'99の河原さんにも感謝。

打ち上げも、久しぶりの大所帯。お手伝いしてくれた大学生も顔を出してくれたので、色んなお話ができました。
この公演でバイバイではなく、できれば今後も繋がれるようこちらも努力していきたいと思います。

クダンとハナ。
たぶん次のループではちゃんと幸せになれるんじゃないかなと、脚本担当者も話していたのでご安心を。

明日から、怒涛の振り返りをしたいと思います。ここからも長い、リトルウェッジ。なぜならとてもとても頑張ったから。お仕事や勉強の休憩中に、ぜひこのブログを覘いてもらえると嬉しいです。

それではまた明日!

【お詫び】
パンフレットが足りずご迷惑をお掛けしました。ご要望がありましたら郵送で対応させていただきますので、zennmaiusagi@gmail.comまでご連絡ください。