本番が近いな、と思う瞬間がいくつかあります。
・牛乳やたまごを買う時、賞味期限が本番日以降だったとき
・車のガソリンを入れに行く時間が見つからなかったとき
・稽古場でノーメイクの人が多くなってきたとき
・稽古着を洗濯物干しから直で鞄に入れてきたとき
・針に糸が通らなくなって、ワンタッチ針に切り替えた時
色々ありますが、やっぱりこれ。
本番と同じ靴で稽古をするとき。(当社比)
稽古靴から、本番用の靴へ。
「莫迦トヨと神様」はほとんどのキャストが草履なので、履きなれないと親指と人差し指の間がずっと痛いまま。
履きなれると、めちゃめちゃ動きやすいそうです。
ペタペタしないよう、紐で足首に支えをします。
これでダンスも走り回るのも完璧。
あと何回かしか履かないと思うと、ちょっと寂しいきもち。
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