先日の日曜日に、衣裳をつけた通し稽古を終えました。
早着換えがいくつかあるのですが、その確認も終わり、あとは会場の導線で間に合うかをテストするばかり。
こうなると、残りの稽古は総まとめです。
今までの動きをなぞるだけだとお芝居が小さくなってしまうので、あえて新しい動きを加えてスタッフさんときっかけを分かりやすく共有したり、リハーサルをスムーズに迎えられるようひとつひとつ確認していきます。
だんだんと、「あとは会場で確認する」事項だけになっていきます。
衣裳班も、稽古中ひっかけてほつれてしまった衣裳の補修くらいなので、もうミシンをかけることもありません。
仕込み・本番に備えて体を休めたり、もう一度台本を読み込む作業ができます。
キミトジャグジー単体の公演だと、マンパワーの関係で本番直前までバタバタすることが多いので、とてもありがたいです。
いつもよりも気持ちが穏やかな分、「何か忘れている気がしない…？」と不安になります。
どうか杞憂でありますように。（フラグではなく）
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