「劇団であった怖い話」本日、市民センターでの稽古納めです！
土日は朝から仕込み。
関係者各位、我等は明日小屋入りしますので、なにかあったら稽古場「風」まで来てください。
仕込み打ち合わせはもう終えているので、お天気だけが心配ですね。キョウスケ（雨男／多分前世、雨ごいの巫女を殺してる）に執筆協力をお願いしているので、天気のことはもう、ね…。
でも、雨の音がする稽古場「風」も趣があって素敵なんですよ。
今回はファンタジーじゃないのであまり仕込むものがないね…って言おうとしたけど、シンプルな分、照明で色々テストをしてみることになりました。とりあえず照明ののえちんに糖分を買っていこうと思います。
たくさんスタッフさんに時間をとってあげたい（とらなければいけない）ので、仕込み頑張るぞ。
スタッフさんは今までキャストの稽古に付き合ってくれてたんだから、今度はスタッフさんのためにみんなで頑張るんだよ。芝居はワンチーム。
そんなことを言いながらも、お昼ご飯、出前館で何を頼むかで揉めてる。
大学生も手伝いに来てくれるそうなので、それも楽しみです。
ちょっとだけ稽古を振り返ると…。
深海からずーっと一緒にいてくれる友美と誉人。
今年はお互い色んな役に挑戦したけど、まさか「自分役」が回って来るとは思わなかったね。頑張ろうね。
演出助手駒野の説明を真剣に聞いているキャスト。
「いい感じに見せたいんだよォ…」という訳の分からないお願いを、毎回聞いてくれる駒ちゃん。このお芝居には駒野成分もけっこういっぱい入ってます。助かってる。
怖いの苦手なぐっさん。
メタ芝居で本番一番輝くのは、やっぱり彼女かな。
ぐっさんはダメ出されたことをすぐに台本にメモる派なんですけど、「ごめん、そのダメ出し、すでに書いてあったわ」と爽やかに返してくる。爽やかすぎて「あ、そうなんだ」って返しちゃった。
そんなぐっさんは、ふくらはぎの痛いツボ押しの刑に処します。
舞台監督ホラグチさん。「今回あんまり仕込むものなから余裕余裕！」って言いつつも、「あれ、何センチだっけ…」「あれあったっけ…」って毎夜ラボに行きまくる舞台監督です。
しゅっくん。しゅっくんの役は、今回も大変なんだ…。
でも、長年一緒にいるけど、なんとなく今までの絡みとは違った絡み方をするので、彼とのシーンは楽しみにしています。いっぱい苦しめたいし、いっぱい苦しませてほしい。
小屋入りして仕込みが終わったら、舞台を使った稽古がまだあるんですけど、今回も市民センターさんにはたくさんお世話になりました。ありがとうございました。稽古、楽しかったね。
それでは、明日から稽古場「風」さんにいます。
お時間のある方、お近くの方、ぜひ遊びに来てね。制作作業手伝わされるかもしれないけど。
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実験は楽しいな。
