どこの団体もそうだと思うんですけど、現場の一番末っ子を可愛がってしまいませんか?
今回、出演者の中で一番の末っ子はのぶりん。
末っ子といっても、彼もいい年だと思うんですけど。
でも、のぶりんがうちに最初に客演してくれたのは彼が大学2年生の時なので、いつまでも末っ子扱いしてしまう。
衣裳ものぶりんにいいやつを選んでしまうし、お菓子も2こあげてしまう。みんなから「甘やかしすぎ」と言われても、みんなだって相当甘やかしてると思うんですよ。
普段はクールで分け隔てしないキミジャグ末っ子の駒ちゃんだって、のぶりんよりも一個二個年上なので、のぶりんにはめちゃくちゃ丁寧にダンス教えてたからね。(え?そんなに丁寧に教える?)ってくらい、びっくりしたからね。
おてんばちーも、のぶりんがダンスで分からないところがあったらまず自分で覚えて、すぐ教えてあげにいく。(やっさし…)と思いました。
美都子さんからも「本日の林くんの録音の様子」って、先生の連絡帳みたいなメッセージくるし。
このようにみんなに可愛がられているのぶりん。
「虚舟」では三役演じる予定。そのうちのひとつは誰よりも年上の役をやります。脳みそがバグる。
のぶりんの持ち味は演技のダイナミックさにあるので、厳つい若者役をお願いすることが多かったんですけど、のぶりんももう大人だもんね…。
先日の水戸演劇界忘年会でも「キミジャグは林をかわいがりすぎ」と言われました。のぶりんよりも年下の子が入って来るまで、ぬくぬく育って欲しいと思います。
また明日!