kimitojacuzzi Anniversary

水戸を中心に活動するキミトジャグジーの記念ブログ

2023年振り返り

2023年も今日で終わりですね。短くなかった?今年。
このブログの毎日更新が始まったのは1月からなので、まるまる1年間、毎日更新できました。これもひとえに、会うと「読んでます」と言ってくれる皆様のおかげです。
メンバーも面白い写真があると送ってくれたり、ブログ更新の協力をしてくれています。なので、幸いにもさほど危なっかしくなく更新できています。
「継続できる」が証明できると、職場とか日常で理不尽なことを言われても全然平気になりますよ。「でも私、1年間ブログ毎日更新したしな~」みたいな。

せっかくなので、2023年のキミジャグの振り返りをします。

2月からはじまった18周年記念イヤー。もともとは15周年でやろうとしていたことがやっとできました。
第1弾「デビルズ・ホラー・ショウ」

脚本はそのままに衣裳と演出を変えて6回上演。
血糊まみれのはちゃめちゃなストーリーでしたが、みんなで好き勝手おしゃれして楽しかった思い出。

第2段「深海のパレード」

ゴールデンウィークをまるまる使って13回上演。未だに「あ、プリセットしなきゃ…」という夢を見て、ビクッと起きてしまう。トラウマ…?
特別企画もいっぱいやって、毎日毎日汗だくだった思い出。首藤くんと駒ちゃんが目に見えて痩せていった芝居。

第3弾「リトルウェッジの魔女」

ACM劇場で9月頭に2回上演。これは出演者が多かったので、スタッフ作業が鬼だった。衣裳が終わるか終わらないかの瀬戸際で、ぐっさんとの合言葉が「やれば寝れる」だった。
でも、すごい風景が見れたお芝居。たくさんの人に関わってもらって幸せだった思い出。

第4弾「劇団であった怖い話」

11月に6回上演。18年間謎だった三池さん登場作品。この作品のあとから、なんかみんなちょっとだけ変わった気がする。どこが?と言われればうまく説明できないんですけど…。死線を共に潜り抜けた先にある慈しみ、みたいな。え?まだ怖い話続いてる??
暴力的でガーリッシュ。異色作で異端な作品。台詞が痛かった。傷つけられた傷は永遠に残るんじゃないかと思う作品。

今年は記念イヤーだったこともあり、色んな作品に挑戦して、楽しかったり悲しかったり辛かったり幸せだったりしました。

ひとつでも皆さんの心に残る作品があったら嬉しいです。
来年はどんな1年になるのか。楽しみなようなこわいような。

2024年の一発目は18周年記念イヤーの最後を彩る「虚舟」。
脚本を読んで、改めて三池さんのキミジャグに対する愛が感じられる作品だなぁと思った作品です。どうぞよろしくお願いします。

12月頑張った虚舟オールスターズ。それでは皆様、良いお年を!