「虚舟」出演者の末っ子のぶりん。一番年下なのでみんなのぶりんに構ってしまう。
のぶりんが苦手な台詞があって（言葉遊び系の難しい言い回し）、なかなか上手に台詞が言えなくても、みんなで「昨日より言えてる！」「頑張れ頑張れ！」と応援する。
みんなお兄ちゃんお姉ちゃん。いや、あの応援はむしろ親の域かもしれない。
見て、この写真。
これ別の日に撮影してて、撮った人も別なんですけど。かわいいかよ、この２人。
先日、誉人とのぶりん二人だけのシーンで、のぶりんが自分のシーンだというのを忘れていて舞台上になかなか出て行かなかった時がありました。
普段のキミジャグだったら「出番だよ！」と誰かが声を荒げる場面ですが、誉人が「はやし」ってちゃんと呼んであげていた。
その様子をちーちゃんと後ろから見ていたんですけど、「今の優しい声聞いた！？」と女子生徒のようにはしゃいでしまいました。「疋田さん、やっさし～…」とちーちゃんもため息。私たちはとてもチョロい。
最近は友ちゃんとちーちゃんがのぶりんを「のぶりん」と呼ぶことにしたそう。今までは「林くん、林さん」だったみたい。距離が縮まっていくのを見るのはいいね。
でも、私以外のキミジャグ勢が未だにのぶりんを「林」と呼んでいることが判明。
「呼び名で林との絆は変わらないから」とぐっさんは言っていた。カッケエ～。
苦手な台詞もそろそろ克服できそう。でも、克服するとその前後の台詞がぐちゃってなるの、あれなんなんだろうね。役者七不思議のひとつに入れてもいいと思う。
そんなこんなで、みんな仲良く頑張っています。
間もなく本番。「虚舟」詳細はこちら。
