kimitojacuzzi Anniversary

水戸を中心に活動するキミトジャグジーの記念ブログ

見所紹介①ロマンス

本日は「深海のパレード」の見所をご紹介したいと思います。三池作品と言えば、やっぱりロマンスじゃないでしょうか。
最近の作品「ジョージくんとひかり先生のダンス」は恋愛要素というより人間模様を掘り下げたので、ガッツリ恋愛ものというイメージはあまりなかったですね。
「デビルズ・ホラー・ショウ」はね、なんかもう恋愛通り越してよくない関係がいっぱいでしたね。
ロマンチック好きの方、ご安心ください。「深海のパレード」はちゃんとロマンスがありますよ。

あらすじを読んでみましょう。

【あらすじ】

この世は2つの世界でできている
海の上と 海の下
生まれが違う 息の仕方が違う
愛し合っても 決して結ばれることはない

次期「海底の王」と名高いタコのロキ
王になる条件はただひとつ
生きた人間をひとり 海底祭壇に捧げること…
人間は海の生物を捕まえ 食べてしまう
他の候補者たちが尻込みするなか
ロキは地上で 盲目の婚約者を命がけで護る
美しい少年 ミクモと出会う

海底の王の座は誰の手に
そして 海の底で芽吹く恋の行方は
キミトジャグジー結成18周年記念公演第2弾
舞台は珊瑚礁が煌く 深い深い海底へ

「深海のパレード」は海の上と下でそれぞれストーリーが進んでいくのですが、どうやら人間と海の生き物は愛し合っても結ばれないみたい?本当に?
アンデルセン童話の人魚姫を彷彿とさせますね。

客演のお2人が素敵。
サメ一族の王子とくらげ一族のお姫様。

登場人物(海の生き物含む)たちの中でも誰が誰を好きだったり色んな矢印が向いているので、「こことここはうまく行かないだろうな~」とか「ここには幸せになって欲しい…」とか考えながら見るのもオツですよ。せっかくの恋物語なので。
個人的にはのぶりんが恋愛に関する役をガッツリやるのってあんまり見たことがないから期待しています。
ロマンス好きの方、お楽しみに!!