昨日、鏡をもっと活用しようぜというお話をしたかと思うのですが、鏡と同じくらい便利なのは動画です。より客観的に自分の動きを確認することができます。
こちら、殺陣の練習中。
殺陣は演出が「何手くらい」と決めて、それに首藤くんやメンバーが振りをつけてくれます。この殺陣はのぶりんが考えてくれたシーンかな。
殺陣について書いたブログはこちら↓
何度か練習をして、本番はこのくらいのスピードで行きますと決まったら、動画を撮ります。
こんな感じで正面から撮って、グループのノートにあげてもらいます。こうしておけば家でも確認できるし、仕事中「あれ、あそこってどうだっけ？」と不安になってもすぐに動画が見れる。仕事中不安になることってあるよね。社会人演劇人あるある。
殺陣が何個もある芝居だと、頭の中がごっちゃになって、このシーンの殺陣が何手あるのか分からなくなってしまう時があるんですね。だから、記録の意味も込めて動画は残すようにしています。
動画を見れば、どうすればもっとカッコ良くなるのかも追求できるし。文明の利器よ、ほんと。
グループのノートにはダンスの動画もあがるし殺陣の動画もあがあるしで、すごく急いでる時に稽古場が記載されたノートを見つけるのが大変。
でもずっと残ってくれるから、何年か前のダンスを確認したいときとか便利。ラインなかった時代とか、どうやって演劇してたのか思い出せない…。
表情を確認したい時も、動画はいいですね。マスクで表情が乏しくなってしまっているので。
メンバーのおもしろ動画でメモリがパンパンで、ダンス動画が撮れなかったキミジャグの最新公演、チケット販売中。
