今はまだまっさらな舞台図。
7月になったので、舞台図を見ながらの稽古。舞台に何を置くか、照明はどんなものを使うかをガリガリ書き込んでいきます。ここから舞台監督が正式な舞台図を起こしてくれる。「何置いてあるの、コレ！？」と言われることも多々あるけど。
去年は素舞台だったので仕込みが30分で終わるという奇跡があったけど、さすがに今回は色々と仕込む感じ。でも、あれもこれもと欲張ると途端にダサくなってしまうので見極めが大事。
素舞台でも立て込んだ舞台でもキミジャグの芝居だなぁって分かってもらえるよう、工夫します。
「こういうことがしたいノート」っていう、日々アイデアとか観たお芝居で感心したところとかを書き綴っているものがあるんですが、それを見返す時期。舞台さんから見ると、このノートは悪魔のようなノートなんだろうな。《円形が盛り上がってグルグルまわる舞台》とかメモってあるし…。
ACM劇場は縦にも空間があるから断面図とバトン図も必要なんだけど、なんか見つからない。河原さんに土下座してもらうしかない。
いよいよ、リトルウェッジの魔女がどんな世界に住んでいるのか決まってきました。
もうね、この時期が一番やること多い気がする。
ハーネスとかいっぱいついた衣裳がいいなと思っているけど、早や着換えに全然向かない！キミトジャグジーの最新作はダークファンタジー！
