大学生が客演している舞台では、制作として大事な大事な作業があります…。
それは、大学生の親御さんに安心していただくことです。
お父さんお母さん世代だと、まだ「演劇！？アングラ！？」って考える方も、いることにはいらっしゃるので…。アングラが悪いわけじゃないけどね。
会えたらすぐお渡しできるよう、稽古場でのいい写真を用意しておく。今回はチケットを郵送する予定があったので、稽古場での様子などをお手紙に書いて写真と一緒にお送りしました。これ、大学生からしたら恐怖かも（笑）
でもね、こちらとしても未成年の子をお預かりしている身なので、そのへんはキチンとやらせていただきます。
「お、お母さんが、織笠さんはメル友って言ってるんですけど、いつからですか！？」って言われたこともあった。
昔は【キミジャグに出演すると4年で卒業できない】というジンクスがあったんですけど、最近はみんなちゃんと卒業してくれているから良かった。
あんまり続いたもんだから、「キミジャグの3月公演には、卒業論文を終わらせていない4年生を巻き込むのは禁止」ってやんわり言われたこともあったもの。なごみ、ちか、みっきー、ちゃんと卒業してね…。
ともあれ、大学生になにか起こった時に、頼られたらすぐ対応できる大人でいたいですね。親御さんが遠くにいる子は、特に。
お父さん、お母さん、先生ー！もしもかわいい我が子や生徒さんが水戸で演劇したいっていうなら、うちが安心ですよー！
おまけ
大学生２人の初動がめっちゃ早くて大人たちが慌てているシーン。マジで速いんだ、動きが。
制作ってのはチラシ配りと稽古場おさえるだけじゃねえ！「うちは“こおりふくせい”がしっかりしてますので…」「もしかして“福利厚生”ですか？」と、めちゃくちゃ頭の悪い発言をしてしまったキミジャグ制作陣も頑張っている最新作はこちら！
