kimitojacuzzi Anniversary

水戸を中心に活動するキミトジャグジーの記念ブログ

見所紹介⑤ 若い力

本日ご紹介する見所は、「リトルウェッジの魔女」に関わってくれた若い子たち。
最近は当日受付さんくらいしか大学生と関わる機会がなかったのですが、今回はがっつり絡めた気がします。

演劇集団「風ノ街」のみっきー。
今回みっきーにはいくつかの役を演じてもらうのですが、ひょうひょうとした男の子から謎のオッサンまで、一番ふり幅があるキャスティングをしたと思います。
みっきーが持つ熱を感じて貰えたら嬉しいです。
課題を言えばちゃんと自分で考えられる子なので、これからもっと色々な役に挑戦してほしいなと思います。
「いないいいない病」の時のようにあまり色を持たない主人公もできるし、「夢見た先の」のように脇をささえる役もできるので、個人的には少年ジャンプのようなキラキラした主人公をやっているところを見たいですね。
彼の朗らかな性格には、大人たちもとても助けられています。みっきーの応援、よろしくお願いいたします。

同じく演劇集団「風ノ街」のなごみ。
かわいらしい顔から想像できないくらい、男前な中身でした。
私は今回、彼女のお姉さん的立場の役ではあると思うんですけど、ふと舞台上でなごみを見ると「俺がなんとかしてやる」みたいな目で私を見ている時があって笑ってしまう。

彼女をみていると、風ノ街も安泰なんじゃないかなぁと。彼女のお芝居には一本スジが通っているので、これから色んな団体さんから声がかかるんじゃないかな。出る作品はちゃんと選んで、大学生活悔いのないようお芝居をしてほしいです。ヤンデレとかやってるとこ見たいな。なごみの応援、よろしくお願いいたします。

同じく演劇集団「風ノ街」のちか。
稽古場でぴょこぴょこしている姿がかわいくて、たくさん演出をつけてあげたくなっちゃう子。

先日の「夢見た先の」のバーカウンター、大人たちみんな褒めてたけど、彼女が主動で作ったらしく、「え?普通にすごくない?」と稽古場がざわつきました。
キミジャグの小道具をじっと見てる姿から、なにかを学びとろうとしてるのが分かって応援したくなってしまう。いいんだよ、どんどん首藤くんに作り方聞いて。ちゃんと教えてくれるから。
ちかは体がちいこいので、きっと少年・少女の役が回って来やすいんだろうけど、演出の皆さん。ちかが輝くのは多分、忍者とかアサシンの役です。体がちゃんと動くし、重心もだいぶ下がってきたので、身体能力の高い役とかやったらすごく目立つと思います。ちかの応援、よろしくお願いいたします。

音響オペ、ガーヒー。
稽古場の女性陣からひそかに人気の高いガーヒー。いたるところで「ガーヒーかっこいい」と噂を聞きます。確かにかっこいい。あと、彼はスタッフなんですが、声がすごくいいですね。
この前ふと音響シートを確認したら、ものすごく重要なところを任されていました。
パンフレットは「音響補佐」で名前が入っていたんですが、これはもう補佐の域を超えているので、美都子さんと連名で「音響」として名前が載ります。
ピンとこないかもしれないけど、これ結構キミジャグではすごいこと。超絶技巧の持ち主、美都子さんと連名とか…!
細かいSEの音探しもやってくれたみたい。役者はやらないのかな。めちゃくちゃ性格の悪い弁護士とかやってほしいんだけど。ガーヒーの応援、よろしくお願いします。

 

以上、大学生4人の活躍にご期待ください。やっぱり、一本お芝居を共に作ると愛情がね。彼らが笑顔で9/2と9/3、ACM劇場に立てますように。
ここまでくるともう神頼み。


【番外】

照明オペ、のえちん。
一回の通しで、これくらい疲れる。それがキミジャグの照明オペ。
彼女も去年まで大学生だったけど、もう「大人…!」という感じ。のえちんは他の団体さんでもオペ活動をすることが多いけれど、その度にそこの制作さんと演出さんに「うちののえがお世話になってます」って言うことにしています。外堀から埋めてく!


来週末本番!キミトジャグジーの最新作は、若い子もたくさん頑張ってます。でも、大人も一緒に戦っているから誰もフォローに回らない(笑)それもキミジャグ。
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