最終形態㉕。
本日は野戦看護婦改めパン屋さんと、敵兵のカラフル衣裳をご紹介します。
もうすぐ振り返りも終わりだね。寂しいね。
【野戦看護婦Aカラフル／山根 和珠】
開幕、爆弾で吹っ飛ばされた悲劇の女、ふたたび。
黒シャツは白シャツに、スカートや腕章・三角巾もモノクロからモスグリーンに変更。あー、元はこんな色だったのね。やっぱりパン屋さんにみえるなぁ。三角巾の力は偉大だ。
三角巾って縫ったことあります？小学生時代に、家庭科の授業で縫ったことがある程度だったので、今回三角巾の作り方を色々とネットで調べたんですけど、もう無限。
子どもでも一瞬でつけられるゴム式。おしゃれなターバン仕様、完全防備のほっかむり型。
ただ布を三角に縫っただけじゃないんですよ、三角巾って。
ちなみにこの三角巾は結んだ部分がリボンっぽくなるよう、紐を別でつけてます。
このブラウスはラボから発掘したものですが、後ろ姿もかわいい。
腕章・スカートについている十字の模様は白→青へ。赤十字だと、なにかと問題になるんだっけ。でも、青にしたことで清潔感マシマシになったから、写真をみても青にしてよかったなと思います。なごみ、手足長すぎん？
【野戦看護婦Bカラフル／菊池 知香】
ちかちゃん看護婦。
あら～、かわいいパン屋さん。ロングスカートになっちゃったねぇ～。
パーツは野戦看護婦Aと同じですね。看護婦仲間ではちかのほうが先輩という設定だったんで、凛々しい顔をしています。
忘れてましたが、袖にも同布が縫い付けてありますね。こういうアニメっぽいデザインを大事にしていきたい。
裾の十字架アップ。
この生地、裏起毛だったからめちゃめちゃ暑かったと思います。でも、一瞬だから。２分着てないから…。
【敵兵（カラフル）／山口 里美】
敵兵カラフルversion。君の服、そんな色だったんかい。
パンツは黒→紺へ。ストール・腰巻きはモノクロバージョンの色違い。
日暮里で「何に使うかは分からないけど、買っといたほうがいい」と思い、カゴにそっと忍ばせた生地。メーター100円！！安い！！吸水性が良く見栄えもする、いい生地でした。
頭に巻いている布も紺になってますね。「深海のパレード」でめちゃくちゃ紺の生地を使ったので、そこから切り取って作ってます。
明日、衣裳の振り返り最終回。最後を飾るのは、最強の男とその友達でいてくれたあいつ。胸アツ。また明日！
※関係者の皆さん、もし「これ着たけどまだ紹介されてない」という衣裳がありましたら教えてください。多いんだよ、衣裳。
