最近はそこかしこで
ダンスの確認が行われています。
家でダンス練習していて、どうしても分からないところがある時は、休憩中ダンス班の駒野と山口に教えてもらいます。
だから、二人が大忙し。あっちからもこっちからも質問が飛ぶからです。
稽古時間でちゃんとダンスの練習時間をとれればいいんですけど(ダンス初心者が稽古場にいるときはとります)音響・照明の確認がはじまると時間いっぱい稽古をしてしまうので、なかなかちゃんとした時間がとれない。
それでも、頭を悩ませながらダンス動画を読み解くよりも、先生に聞いちゃった方が早いときもある。
ダンス班にお伺いをたてる時は2パターンあって
①「ここってどうなってるか教えてください」パターン
足のステップだけとか、手の細かいフリだけとか、小さなことを聞く。ダンス覚えたての時。
②「ちょっとそこで見てて」パターン
自分のダンスがあってるかどうか、まるまる1曲先生の前で踊ってみせる。フリを覚えて、自信がある時。
何回質問しても邪険にせず教えてくれるダンス班、優しいね。
でも、本番まであと100回は質問してしまうと思う。
演劇は一本通しての総合芸術ですが、ダンス班からしたら自分が振り付けたダンスをちゃんと踊ってもらって、お客さんに観てもらいたいという思いもある。だから、みんなの作品になる。奥深い、演劇。
一番難しいダンスは新規振り付けのダンスじゃなくて、前にも踊った奴をすこ~しだけ手直ししたダンス(キミジャグcollectionにありがち)だということに気付いたキミジャグの最新公演は、まもなく本番。