kimitojacuzzi Anniversary

水戸を中心に活動するキミトジャグジーの記念ブログ

おもいで-本編6-

本日も舞台写真とともに本編を振り返ります。
いよいよ終盤にむけて、物語も大きく動き出しました。

海の民たちがホホジロの手によって、どんどんやられています。手口がだいぶ猟奇的。みんな海を怖がるようになり、とても不穏な雰囲気。
コハルは自分がナダレにあんなことをしたからじゃないかと不安。ミクモにすがる。

ここ、好き。山口さんが「たまにめちゃくちゃ頬っぺた、ブニッってやるんだよ、駒野」って言ってたけど。
ミクモの手の角度がいい。優勝。

海と対話をするミクモ。公演ごとに「その公演を代表する写真」を選ぶんですが(劇団紹介とかに使う)これはトップに入る写真。
波マシーンと、凛とした役者と、衣裳っぽい衣裳と、小道具の槍。うちのいいとこが全部入っている。

ミクモの出生(?)の秘密が長によって明らかに。こういう、遠回しに真実に近づいていく作家さんの台詞まわしが好きです。「悲しいね~」じゃなくて、「あれ、なんか悲しくない…?」くらいの。また語彙力の足りなさが!!邪魔をする!!
海の民の長の槍を受け取るミクモ。そしてミクモも海底へ。

ホホジロとの対峙。物理攻撃もあり、魔法攻撃もあり、オペさんの悲鳴が聞こえる。

バカ!せっかくもらった長の槍を、こんなにあっさり取られちまって!ミクモは案外腕力がないことが判明。

しかしここで、タコ登場。めちゃくちゃキレてる。いじめっ子をいじめる、本物のいじめっ子。でも、目の前に大好きなミクモがいるから、ギリギリのラインを保っている。

バカ!お前もすぐ捕まるんか!
でもこれって、みんながオワンちゃんを無害な存在として認識していたという延長線上での出来事なので、オワンちゃんの闇落ちからの成長が素晴らしかったということではないでしょうか。
この時の友美、ドキンちゃんみたいで良かった。難しいですよ、コロコロ心変わりする役って。

でもタコは末っ子妹なので、手加減とか分かんない…。やられたらやり返す…。気に入らない奴はぶちのめす…。それが末っ子妹…。
ここで登場するチョウチン。初期はのぶりんの心の優しさのせいでタコへのビンタが優しすぎて、「もっと強く叩いていい。もっと」と、ドMみたいなことを言ってしまった。

しかし、次期海底の王の候補者を傷つけたこと、それに人間であるミクモを逃がしたことで、タコは海底裁判にかけられることに…。

海底裁判のイメージは、クロノトリガーの王国裁判。
シーンの説明をしたいとき「クロノトリガー」か「mother2」か「FF7」を例にすると、話がすっと通じる時がある。私の身近にいる人限定かもしれませんが。
最近ははじめましての方も多いので、「好きな作品なに?」と聞くことにしています。自分の知らない作品だったら見てみる。そうすると、なるほど~!と思うことも多いです。演技とか作品の根底にあるものが見える時があるので。

でも、すっごく優しい家族愛の作品を作る人の一番好きな作品が「ボウリング・フォー・コロンバイン」だった時は、「なんか…、なんか…!」と思いました。

また明日!

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〈  To BE CONTINUED…//// |
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