kimitojacuzzi Anniversary

水戸を中心に活動するキミトジャグジーの記念ブログ

殺陣振り写し2

昨日、殺陣の振り写しのお話をさせていただきましたが、本日も殺陣のお話。

これは昨日とは別のシーン。ここの殺陣は人数が多い。
だから、全員が揃っている時にガーッと作らないといけない。
「今日中に覚えなきゃ」というプレッシャーもあるけど、怪我もしてほしくないし、できれば殺陣初心者にはゆっくり説明してあげたい…。

シーン自体は3分くらいだけど、その3分を作るのに2時間かかる。でもまだ最後まで出来上がってない。
一応うちにも「演出スケジュール」があって、〇日までにここまで作る、という目標があるんですけど、殺陣が入ってくるとやはり少し押してしまう。
でも、こういう「時間をかけなきゃ完成しないシーン」は見せ場でもあるので、焦らずに時間をとっていきたいと思います。

台本上、私はあまり殺陣に参加しないのですが、舞台上の人数が多いので、殺陣をやっている人たちの合間を潜り抜けるのが案外難しい。気が付くと首を刎ねられている。

本番までにまだまだフォーメーションも殺陣の内容も変わると思うので、どうにか隙間を見つけていきたいと思います。自分の首は自分で守らなければいけない。それがリトルウェッジの掟。

稽古をするたびに形になってきているけど、まだまだ先が長そう!キミジャグの夏の芝居はダークファンタジー!詳細はこちら。

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