kimitojacuzzi Anniversary

水戸を中心に活動するキミトジャグジーの記念ブログ

そろそろ仕上げ

本編もそろそろ、役者さんは役の仕上げの段階。
ぶつ切りで作ったシーンの繋ぎの確認をして、前半・後半に分けて、何度も通しをやっていきます。
仕上げといっても完成ではなくて、ここから音響さん照明さんを交えての稽古が本格化する感じ。役者メインではなく、スタッフメインの稽古になるということですね。
音響が入るとリズムが変わってくる台詞もあるし、照明が入る気持ちのいい場所を探す作業もでてくる。舞台装置との兼ね合いとかも。

オープニングの風景。オープニングダンスは独特のリズムで進むのでみんな気を張っていますね。

みんなのダンスの勢いがすごくてビビってる顔。すごいんだ、本当に。風が吹いてくる。立ち位置間違ったら鼻を持っていかれる勢い。

演出助手の駒ちゃん。
最近彼女は「提案、いいですか」って声をかけてきてくれて、「ここをこうしてみては」と既存の演出がもっとよくなるよう、色々考えてくれます。
フォーメーションなんかは、実際舞台に立っている私よりも、客観的に舞台を見ている駒ちゃんのほうが強いので、積極的に駒ちゃんの意見を取り入れるようにしています。
こりゃあ駒野がキミジャグ作品の演出をする日も遠くない。個人的には役者さんとして出演してほしいんだけど、社会人は色々ね、都合がね。

一度出来上がったものを何度か壊して作り直す作業もするので、全体的な完成はまだまだ遠いのですが、ひとまず最初から最後まで形になりホッとしました。
ここまでが長いんだ、毎回。

ようやくカタチになってきた「虚舟」、詳細はこちら!

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