kimitojacuzzi Anniversary

水戸を中心に活動するキミトジャグジーの記念ブログ

実験結果:ぬいぐるみ席について

本日は実験報告。
劇怖の特色でもあった「ぬいぐるみ席」について。
ぬいぐるみ席の詳しい説明はこちら。

kimitojacuzzi.hatenablog.com

怖いものを見る時にぬいぐるみを抱いていれば怖さが紛れるんじゃないかという安易な発想から生まれたぬいぐるみ席ですが、こちらはアンケートでも評判が良かったです。

・ぬいぐるみのおかげで怖くなかった
・腕の中にふわふわのものがあるだけで、リラックスして見れた
・ふつうにぬいぐるみがかわいかった など。

途中から持ち込み可にしたところ、初日なんかは舞台にでた瞬間、客席のお客様の大半が自分のお気に入りのぬいぐるみを連れてきてくれていて、一瞬キャストがびっくりしました。
人の目とぬいぐるみの目、ど、どっちと視線を合わせたらいい…?みたいな。

あと、自分より小さいぬいぐるみを抱えることで「自分がしっかりしないと、この子を守れない…」という、使命感を抱いて見れましたっていう方もいらっしゃいました。チケットを買って使命感を負わされる。多分、めちゃくちゃ優しい人なんだろうなと思いました(笑)

ぬいぐるみは毎回、除菌ファブリーズで除菌し、天日干し。

光景がシュール。

結果、ぬいぐるみ席は面白かったです。こちらが思っていた以上に盛り上げてくださった方々がいた。
独断で、キミジャグでは観劇の際、今後もぬいぐるみ持ち込み可にしようかなと思っています。たしかにリラックス効果はあるのかもしれない。

キャストも休憩中ずっと抱いてる人とかしたし、心のよりどころになっていたのでしょう。
ただ、「うちの劇団もぬいぐるみ持ち込み可にしよう」という劇団さんにアドバイスしたい点がありまして、【ぬいぐるみの目もちゃんと目】という点です。語彙力があれなんでうまく説明できないんですけど、客席数の倍の数の目があるので、変な緊張があります。
「んなわけねえだろ」と思ってるあなた。一回やってみたらいいと思う。
客席から自分を見つめる、ハギーワギー人形の圧を…。
あと、ぬいぐるみは普通に音を吸収しますね。気にならないくらいだけど。

お客様どうしが連れて来たぬいぐるみ同士で交流しているのも良かったです。
実験結果=ぬいぐるみは良かった!!以上。

明日は会場全般について。また遊びに来てね。